肩こりの原因として挙げられる「血行不良」
肩こりの原因の一つとして、よく血行不良が挙げられます。
筋肉が緊張して硬くなると、血管が圧迫されて血流が滞り、酸素や栄養が行き渡りにくくなります。
その結果、疲労物質が溜まりやすくなり、こりや重だるさとして感じられると考えられています。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用による同一姿勢、冷えなど、血行不良を招く要因は日常生活の中に数多く潜んでいます。
なぜ血行不良は繰り返されるのか
ここで一つ疑問が生まれます。
ストレッチや温めるケアで一時的に血行が改善しても、しばらくするとまた肩こりが戻ってくる、という経験をお持ちの方は少なくないのではないでしょうか?
その背景には、血管の収縮・拡張をコントロールしている自律神経の状態が関係していると考えられています。
自律神経は、血流だけでなく、呼吸、内臓の働き、体温調節など、生命維持に関わる機能を無意識のうちに調整しています。
自律神経は「意識してコントロールできない」からこそ難しい
ここが肩こりケアの本質的な難しさだと感じています。
血圧を下げよう、血管を広げようと思っても、私たちはそれを直接コントロールすることができません。
自律神経という名前の通り、「自らを律する」神経であり、意識の外側で働いているからです。
つまり、
「気合いで血行を良くする」
「意識して自律神経を整える」
というアプローチには、そもそも限界があるということになります。
体を整えることで、自律神経は結果的に引っ張られて整う
そこで発想を転換する必要があります。
自律神経そのものを直接コントロールすることはできませんが、自律神経は体の状態に強く影響を受けるという性質があります。
姿勢、呼吸の深さ、筋肉の緊張状態、睡眠の質といった「体の状態」を整えることで、自律神経はその変化に応じて、結果的に整っていくと考えられています。
言い換えると、自律神経に対して直接働きかけるのではなく、体という土台を整えることで、自律神経が後からついてくるというイメージです。
これは、多くの方が「自律神経を整えよう」として瞑想や呼吸法から入り、うまくいかずに挫折してしまう理由の一つでもあります。
まず体からアプローチする方が、結果的に自律神経の安定につながりやすいのです。
体の状態を整えるとは、具体的にどういうことか
「体を整える」という表現は抽象的に聞こえるかもしれませんが、具体的には次のような状態を指します。
- 筋肉の過度な緊張がゆるみ、血流が妨げられていない状態
- 呼吸が浅く速くなっていない状態
- 姿勢の崩れによって特定の筋肉に負担が偏っていない状態
これらは日々の姿勢や生活習慣の積み重ねで崩れていくものですが、同時に、外部からの適切なアプローチによって整えていくことも可能だと考えられています。
鍼灸によるアプローチという選択肢
当院では、肩こりに対して単に硬くなった筋肉をほぐすだけでなく、血流や自律神経のバランスにも配慮したアプローチを行っています。
自律神経に直接働きかけることはできなくても、体の緊張や血流の状態を整えることを通じて、自律神経が本来のバランスを取り戻しやすい状態をつくる、という考え方です。
肩こりが慢性的に繰り返される場合、単発のケアだけでなく、体の状態を継続的に整えていくことが、根本的な改善につながる可能性があります。
もし自律神経の乱れや抜けない過労等でお悩みの方は、ぜひ一度当院にお越しください。
当院の全体的な施術内容や対応症状については
[奈良学園前の肩こり・首こり専門施術ページ]
で詳しく解説しています。」
当院のご案内
| 院名 | スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前 |
| 所在地 | 〒631-0022 奈良市鶴舞西町2−22FUN2F |
| TEL | 070-8404-5297 |
| 受付時間 | 10:00〜22:00 |
| 休診日 | 毎週木曜日 |
| 診療項目 | はり/灸/美容鍼 |
| 駐車場 | 有り(1台)![]() |
| アクセス | 近鉄学園前駅から徒歩10分 |
| 院の内観 | 内観写真はこちら |
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