頑張っているのに自信が持てない。自分を認めるのが苦手な人へ

仕事を頑張っている。
家族のためにできることもしている。
人に迷惑をかけないように、毎日それなりに気を配っている。

それなのに、ふとした瞬間に
「自分はまだまだだな」
と思ってしまう。

誰かに褒められても、
「そんなことないですよ」
と返してしまう。

人の成功を素直に喜びたいのに、心のどこかで自分と比べて落ち込んでしまう。

もっと頑張らなければ。
もっと成長しなければ。。。

そんなふうに考えているうちに、いつの間にか、自分を認めることが苦手になっていませんか?

できたことより、できなかったことが気になる

一日の終わりに、今日もよく頑張ったと思える日もあれば、できなかったことばかりが気になる日もあります。

仕事でひとつ失敗すると、うまくいったことまで忘れてしまう。
誰かに注意されると、自分のすべてを否定されたような気持ちになる。

周囲から見れば十分に頑張っているのに、自分ではそう思えない。

そんな人は、決して努力が足りないわけではないのかもしれません。

むしろ、責任感が強く、物事をきちんとやり遂げようとする人ほど、自分に厳しくなってしまうことがあります。

できて当然。失敗してはいけない。人に迷惑をかけてはいけない。

自分の中にそんな基準があると、何かを達成しても、それは当たり前のこととして片づけてしまいます。
そして、次の目標を見つけては、また自分に努力を求めるのです。

これでは、どれだけ頑張っても、なかなか満足できません。

人と比べると、自分の足りないところばかり見えてくる

SNSを開けば、仕事で活躍している人、充実した生活を送っている人、何かに挑戦して成果を出している人が目に入ります。

同年代の人が自分より順調に見えると、少し焦ってしまうこともあるでしょう。

「あの人はあんなに頑張っているのに、自分は何をしているのだろう。。。」

けれど、私たちが目にしているのは、その人の生活のほんの一部分です。表に見える成果と、自分の日常のすべてを比べても、公平な比較にはなりません。

そもそも、人によって環境も得意なことも、大切にしたいものも違います。

誰かより優れていることを証明し続けなければ、自分の価値を感じられないとしたら、心はいつまでも休まりません。

人と比べて落ち込んだときは、少しだけ視点を変えてみてもよさそうです。

昨日より少しできるようになったこと。苦手だけれど続けていること。誰にも気づかれなくても、自分なりに大切にしていること。

そうしたものにも、目を向けてみませんか?

自分を認めることは、甘やかすことではない

自分に自信を持とうとすると、
「もっと前向きにならなければ」
「自分の長所を見つけなければ」
と考える人もいるかもしれません。

でも、無理に自分を好きになろうとしなくてもいいのだと思います。

失敗した日は、落ち込んでもいい。
苦手なことがあってもいい。
人より時間がかかることがあっても、それだけで自分を否定する必要はありません。

自分を認めるというのは、何でも肯定することでも、努力をやめることでもありません。

できなかったことがあっても、できたことまでなかったことにしない。失敗した自分にも、事情や理由があったことを考えてみる。

そんなふうに、自分を一方的に責めるのではなく、少し公平な目で見てみることです。

いつも他人に対しては事情を考えたり、努力を認めたりできるのに、自分にだけ厳しい評価をしてしまう。

もし心当たりがあるなら、自分にも同じくらいの余裕を持たせてあげてもいいのではないでしょうか。

自分の考え方の癖は、ひとりでは気づきにくい

自信の持ち方や自分への評価には、これまでの経験が影響していることがあります。

子どもの頃から褒められるより注意されることが多かった。失敗しないことを求められてきた。周囲の期待に応えることで、自分の居場所をつくってきた。

もちろん、すべての人に同じ理由があるわけではありません。

ただ、長い時間をかけて身についた考え方は、自分にとって当たり前になっているため、ひとりで振り返っても気づきにくいことがあります。

そんなときは、信頼できる人に話してみたり、第三者の視点を借りたりする方法もあります。

自分では当然だと思っていた考え方が、実は自分を苦しめていたと気づくこともあるでしょう。

自分を見つめ直すために、誰かに話してみる

「自分に自信が持てない」という気持ちは、周囲からは見えにくいものです。

仕事をきちんとこなしている人も、家庭を大切にしている人も、いつも明るく振る舞っている人も、心の中では自分を責めていることがあります。

身近な人には弱いところを見せにくい。
相談するほどの悩みなのか、自分でもよくわからない。
そんな場合には、カウンセリングを利用することも選択肢のひとつです。

例えば、国内最大級のオンラインカウンセリングサービス【Kimochi】 では、公認心理師の国家資格を持つカウンセラーに相談できます。

自分の考え方や人間関係、日々の悩みについて話しながら、気持ちを整理していくための相談先として検討できます。オンライン形式なので、自宅などから利用できる点も特徴です。

カウンセリングを受ければ必ず自信が持てるようになる、というわけではありません。それでも、自分の考え方を振り返り、これまでとは違う見方を探す機会になることがあります。

料金プランや契約条件、カウンセラーとの相性などを確認したうえで、自分に合う方法かどうかを考えてみてください。

オンラインカウンセリング「Kimochi」

公式サイト:https://kimochi-mental.com/client/home

もっと頑張る前に、自分が頑張ってきたことを振り返る

自信が持てないとき、私たちはつい、足りないものを探してしまいます。

もっと能力があれば。もっと成果を出せれば。もっと人から認められれば。

けれど、何かを手に入れるまで、自分を認めてはいけないわけではありません。

今まで続けてきたこと。
誰かのためにしてきたこと。
うまくいかなくても、もう一度やってみたこと。

そうした日々の積み重ねは、誰かと比べなくても、自分自身の歩みとして残っています。

明日から急に自信を持とうとしなくても大丈夫です。

まずは、自分ができなかったことだけでなく、できたことにも目を向けてみる。

頑張っているのに自分を認められないときこそ、さらに努力を重ねることだけが答えではないのかもしれません。

少しだけ自分への評価を緩めてみること。それも、自分を大切にするための一歩なのだと思います。

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