スクナビコナ鍼灸院奈良学園前には、うつ症状や、気持ちの弱り、熱意の喪失等で来院される方が多いです。
そういった方々の共通点の一つは、「極度の肩こり」です。
そしてもう一つが、タンパク質不足です。
患者さんから話を聞いていると、みなさんうつ症状をなんとかしようと色々対策をしておられます。
そして、体内環境の改善へと行き着き、腸内環境が精神と大きな関係があると辿り着きます。
そこから食物繊維や乳酸菌を積極的に摂るようになります。
しかしそこから話を聞いていくと
「内臓に負担をかけないように、消化の良いものを摂っています。
肉類は避けています。」
だったり
「お肉は摂っていますが、あまり食欲がないので量は足りていないかもしれません」
という回答が多いです。
詳しくは述べませんが、人は年齢に関係なく体重の1.5倍グラムのタンパク質が必要です。
例えば私だと、
90キロなので、90×1.5=135g
必要だということになります。
この必要タンパク質量は年齢に関係ありません。
20代でも70代でも、体重×1.5gのタンパク質が必要です。
コンビニで売っているサラダチキンだと1個でタンパク質20gです。
私の場合だと、これを7個食べないと一日に必要な最低量に達しません。
サラダチキン7個ですよ?流石のぼくも食べられません。
ここで役に立つのが、プロテインです。
プロテインというと、
・筋トレしている人が飲むもの
・飲むと筋肉がついて大きくなってしまう
・美味しくない
というイメージを持っている人がまだまだ多いです。
この記事では詳細に解説しませんが、
プロテインは日常のタンパク質不足を補うのに必須で、太ったりすることはない
と覚えていただけるとほぼ間違いありません。
ここだけでも読んで
そして、うつ症状とたんぱく質不足についてですが、
タンパク質が不足すると、体内の筋肉を分解して生命活動に必要な充てられます。
筋肉はテストステロンというホルモンを産生します。
このテストステロンは男性ホルモンとも言われていて、気持ちを強気に保つ働きがあります。
筋肉が分解されて筋肉量が減ることによって、テストステロンも減少し、気持ちが弱気になっていくのです。
プロテインが直接筋肉を増加させるわけではありませんが、減少を防ぐことができます。
またタンパク質(アミノ酸)は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」や、やる気を出す「ドーパミン」の材料そのものです。材料がなければ、いくら薬を飲んだり休んだりしても、心は元気になりにくいのです。
また、食事量は足りていても、必要栄養素(ここではタンパク質)が不足していると、
「お腹はいっぱいなのに何か食べたい」
という飢餓感を生み、肥満の原因にもなります。
今うつ症で悩んでいる方がおられれば、一度タンパク質を積極的に摂ってみてください。
とくに今のプロテインはビタミン等も含んでいますので、うつ症状に伴う肌のくすみや髪のパサつきの改善にも役立つので積極的に取り入れて見てください。
ボクのおすすめは、
ザバスアクア
というプロテインです。
ドラッグストアだとどこでも置いていて手に入れやすく、水に溶かすとスポーツドリンクと同じ味になるので飲みやすいです。
ぜひお試しください。
当院のご案内
| 院名 | スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前 |
| 所在地 | 〒631-0022 奈良市鶴舞西町2−22FUN2階 |
| TEL | 070-8404-5297 |
| 受付時間 | 10:00〜22:00 |
| 休診日 | 不定休 |
| 診療項目 | はり/灸/美容鍼 |
| 駐車場 | 有り(1台)![]() |
| アクセス | 近鉄学園前駅から徒歩10分 |
| 院の内観 | 内観写真はこちら |
| LINE連絡 | 公式LINEで相談する |
| WEBご予約 | Webで予約する |