心身の不調は「隠せない」|プロファイリング×東洋医学で見抜く本当の原因

東洋医学には、人の顔色や舌の色・形状、身体の所作からその人の不調を探す切診(せっしん)というものがあります。

これは、一朝一夕でできるものではなく、膨大な患者を観ることによって得られる経験則でもあります。

私は24歳から40歳で退職するまでの16年間大阪府警察で勤めてきました。

交番勤務から刑事課勤務まで、様々な犯罪者や問題ある人間に触れ、ある一定の法則のようなものを感じていました。

警察を退職後、鍼灸の道を進み、この切診を知った時に、「これは警察での危険が活かせる」と感じました。

人の言動にはその人のこれまでの生き方が如実に出ます。

この記事では警察でのプロファイリングと、東洋医学の切診を交えてお話していこうと思います。

人間に備わった防衛本能。第一印象が最も正確

これは私の警察人生の中で確信に至ったものでもある。

第一印象で得た相手の印象が最も正確である、ということです。

「人を見掛けで判断してはいけない」
という言葉がありますが、これは大きな間違いであると断言できます。

そんなこと言っているから騙される人間が後を絶たないのだと思っています。

見た目にはその人のこれまでの生き方が全て出ます。

表情、言葉の選び方、所作、全てです。

第一印象で
「あ、なんかこの人、合わないかも」
と思ったことはありませんか?

その判断が最も正しいのです。

人間の持っている防衛本能は本来ものすごく優秀です。
これを鈍らせているのが、人間の「情」です。

この第一印象が全て、という説に反論する人は
「最初は嫌な感じだったけど、話をしているうちにそうではないとわかった」
という言辞があります。

これは、その人に対する第一印象の悪さを、その人に対する「情」で蓋をしてしまっているのです。

人間は協調する生き物ですから、少し会話を重ねれば少なからず相手に対して情が沸きます。

これが相手への正しい評価に蓋をしてしまうのです。

人を騙してやろう、という人間はそのことを熟知していますので、相手を褒めたり、過剰な共感を示したりして相手に「情」を植え付けてくるのです。

ちなみに、こういった詐欺的行為が上手な人間の最たる特徴は「張り付いたような笑顔」です。

人間の本能はこの「張り付いた笑顔」を危険と判断しますが、「情」がその判断を阻害するのです。

人間は弱さを隠そうとする|言動は隠すことができない

心理的弱さを隠す

普段から粗野な発言の多い人に心当たりはないでしょうか?

そういった人は、内面的には臆病で、実際に人と直面した時には存在感を消すような人であることが多いです。

よくあるのが
「あいつこんなわけわからんこと言いよったんや!言い返したろかなと思ったけど、あいつも立場があるから我慢したったんや」
というような発言をする人はいないでしょうか?

要約すると
「言えなかった」
に集約される事を、このように攻撃的に見せかけているのです。

ヤクザやチンピラに多い、肩で風を切るような歩き方やガニ股歩きなども、これに該当します。

昔ヤクザの取り調べ中に
「最近は外人が増えてきて怖いですわ。ちょっと前ね、若い衆とミナミを歩いてたら前からデカい黒人が来よったんですわ。内心震えるくらい怖かったけど、若い衆の目があるから虚勢はってましたわ。あの時は外人が避けてくれたから助かったけど、もうしんどいですわ」
と話していたのがとても印象的です。

人の目があるから虚勢を張り続けられた彼は、非常に我慢強く立派だと思いますが、虚勢をはれず逃げ出す人間の方が多いのではないでしょうか?

姿勢は肉体的な弱点を隠そうとしている

腰痛の人

以前の動画で、長期間にわたる腰痛の為、腰を庇うような歩き方をしているという症例を紹介しました。
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スクナビコナ鍼灸院施術室

人間も動物ですので、弱点は無意識に隠そうとする為です。

極端に怖がりな人

他には、自分にあまりにも自信がない人、極度の怖がりの人などは猫背になっていることが多いです。

これは、人目を避けようと体を小さく見せる為になる姿勢です。

うつ傾向の人

肩こりがひどくなってくると、脳への血流が阻害されて少しうつ傾向になります。

そうなると、外出することが億劫になってきます。

これは、精神が弱っている為、外に出ると狩られる危険があるので外出を控えようとする本能からきているわけです。

常に不機嫌な人

上記とは反対に、不機嫌になって攻撃的になり、相手を遠ざけることで自分の身を守る人もいます。

これも疲労が蓄積して精神が弱っているけれども、それを悟られると危険であるという本能から、攻撃的になって相手と距離を取ろうとしているために現れる行動です。

人間観察は面白い

人間の言動には何かを隠そうとする無意識が働きます。

警察官として勤務していた際に培ったこのプロファイリングは、鍼灸師になった今も役立っています。

不調はないと言っている人でも、無意識の言動に注意を払っていると見えてくるものがあります。

そう言った患者本人が自覚していない不調までも見つけ出して、施術していくことができます。

私がこの特技を人に話すと
「じゃあこの写真見て、この人の特徴教えて」
と言われます。

そしてことごとく的中させると
「怖すぎる…」
と引かれることも多々あります。

警察時代は、この目を『犯人を捕まえるため』に使ってきました。

しかし今は、この目を
『患者自身が隠している痛みの原因を見つけ、治すため』
に使っています。

性格や生き方をジャッジするためではなく、体が発しているSOSを拾うために見ているので、安心してください。

もし、
「病院で異常はないと言われたけど、なんか調子が悪い」
という方はぜひ当院にご相談ください。

必ずその不調の原因を見つけ出します。

ご予約お待ちしております

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当院のご案内


院名 スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前
所在地 〒631-0022
奈良市鶴舞西町2−22FUN2階
TELL 070-8404-5297
受付時間 10:00〜22:00
休診日 不定休
診療項目 はり/灸/美容鍼
駐車場 有り(1台)
スクナビコナ鍼灸院駐車場イラスト最新版
アクセス 近鉄学園前駅から徒歩10分
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