「まだ大丈夫」が口癖の方へ。疲れ切って動けなくなる前に、自分の予定を「確保」するリスク管理のすすめ

ご自身のケアを後回しにしてしまう、真面目で責任感の強い方に多い特徴です。

「まだ大丈夫」
「仕事が落ち着いてから」
と、自分の優先順位を後に回すことが習慣になっていませんか?

そんな方にこそ提案したい、「予約」という名のセルフマネジメント術について書きました。


なぜ「疲れてから予約する」のは、一番ハードルが高いのか

「体が重いな」
「ケアが必要かも」
そう感じたとき、真っ先に予約サイトを開ける人は意外と少ないものです。

皮肉なことに、本当にケアが必要なくらい疲れている時ほど、予約を取るという「ほんの少しのアクション」が猛烈に面倒に感じられます。

「あそこの枠は空いているかな」
「今の仕事の進捗だと、この日は無理かも」
疲れ切った頭でそんな調整をするエネルギーは、もう残っていないからです

結局、「また今度でいいか」と自分を納得させ、限界までアクセルを踏み続けてしまう。

これでは、偶然にばったりと予定に空白ができるまで、自分の体に鞭を打ち続けることになってしまいます。

「次回予約」は、 お店のためではなく「自分のため」の防衛策

よく、
「次回予約を勧められると、押し付けられているようで嫌になる」
というお声を耳にします。

確かに、無理に縛られるような感覚を持つ方もいらっしゃるでしょう。

僕もそうでした。

しかし、少し見方を変えてみました。
「なぜ次回予約を勧めてくるのだろう」
と。

次回予約にメリットはあるのだろうか、と考えた結果
次回予約は、店側に予約を確保されるものではなく、自分で「来月の自分に、休息日を確保する」
という行為なのだ、と気づきました。

とにかく人は、自分の予定は後回しにしがちです。
「ケアに行こう」と思っていても、少し別の仕事が入ればそちらを優先してしまいがちです。

しかし、元警察官として多くの事案を見てきた経験から言えば、物事が破綻するのは決まって
「余裕がなくなった時」
です。

体も同じです。
余裕がなくなってから動くのではなく、余裕があるうちに「動かざるを得ない仕組み」を組み込んでしまう。

これが、最も効率的で確実なリスク管理です。

セルフケアを「月のアンカー」にする

おすすめなのは、会計時に次回の予約を済ませてしまうことです。

あらかじめ「ケアの日」を予定表に書き込んでしまうと、不思議なことに、その日を中心に一ヶ月のプランニングができるようになります。

  • 「この日は鍼に行くから、前日までにこの仕事を終わらせよう」

  • 「この週末はケアの後だから、予定を詰めすぎずゆっくりしよう」

自分へのケアが「予定の隙間」ではなく、動かせない「月の中心(アンカー)」になる。

すると、周囲の都合に振り回されるだけだったスケジュールに、自分自身の疲れをコントロールする軸が生まれます。


自分の優先順位を、一段だけ上げてみる

自分を後回しにすることに慣れてしまった方は、他者への貢献意欲が高い、素晴らしい資質をお持ちです。

ですが、枯れた井戸から水は汲めません。

「まだ大丈夫」は、体が発している小さな警告です。

「大丈夫」という言葉は、本当に体が大丈夫な時は出てこないものです。

次に当院へお越しの際は、ぜひ「来月の自分のための予約」を検討してみてください。

それは自分を縛ることではなく、一ヶ月後の自分を助ける、今のあなたにしかできない「最高の仕事」になるはずです。

この記事を読んで、「自分のスケジュールの組み方を見直してみたい」と感じた方は、次回の施術後にぜひお声がけください。

あなたにとって無理のないケアプランを一緒に考えましょう。

決してこちらから無理な次回予約の斡旋を正当化するものではありません!
あくまで、
「こういった考え方もある」という提案です。

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院名 スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前
所在地 〒631-0022
奈良市鶴舞西町2−22FUN2階
TEL 070-8404-5297
受付時間 10:00〜22:00
休診日 不定休
診療項目 はり/灸/美容鍼
駐車場 有り(1台)
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