今回は電車の中ではなく、屋外で発生する性犯罪を未然に防ぐための防犯行動についてお話したいと思います。
屋外で発生する痴漢等とは?
これは、被害者が徒歩で帰宅途中等に、バイクや自転車、徒歩ですれ違いざまに胸や臀部を触られる、暗がりに押し込まれわいせつ行為をされる等が挙げられます。
罪名でいうと、
・迷惑防止条例違反
・刑法違反176条不同意わいせつ罪
となります。
これらの犯罪の特徴としては、
屋外での発生が多い
ということです。
こういった系統の犯罪は、屋内での発生が多いと思われがちですが、意外と帰宅途中や早朝の時間帯を狙った屋外での発生が多いので覚えておいてください。
警察庁が出している犯罪統計でも
道路上:20〜25%
住宅前(マンションエントランス等):15〜20%
と高い数値が確認できます。
また、
”自宅近くでの発生が多い”
というのも覚えておいてほしい点です。
夜道の絶対NG行為3選
第3位 暗い人通りの少ない道を通る
これは防犯の基本の「キ」ですね。
防犯カメラの設置の無さそうな道は、避けるべきです。
なるべく防犯カメラの設置してある道を通り、無い道を通らざるを得ない場合は後述しますが、振り返り行為を行いながら素早く通過するようにしましょう。
第2位 イヤホンをつけて歩く
これは多くの方がしていることですが、夜道を歩く際はやめた方がいいです。
何故なら、周囲の音を収集できないからです。
当たり前と思われますが、周囲の音を収集できないということは非常に危険です。
というのも、路上性犯罪の被疑者は、駅やコンビニで対象を物色していることが多く、そこから対象者をしばらく尾行するのです。
イヤホンをしていると、自転車やバイクの走行音を収集できません。
また、イヤホンをしていると周囲に意識を向けることができず、不審な者に対する警戒が薄れてしまうからです。
帰路に音楽を聞きたいという気持ちはわかりますが、身の安全を優先するなら、最寄駅から自宅までの間だけは避けた方がいいでしょう。
第1位 歩きスマホ
これは、身の安全を考える上で最も避けるべき行為です。
歩きスマホは画面以外の周囲のものが全く見えなくなる上、周囲への警戒心も無くなってしまいます。
つまり
”無防備”
な状態で歩いているのと同然なのです。
また、夜道で歩きスマホをしていた場合、何らかの被害に遭遇し咄嗟に顔を上げても、明るすぎる画面から夜道を見ても目が順応せず、何も見えない状態で被害に遭ってしまいます。
被疑者に好き放題な被害に遭わされたにもかかわらず、スマホ画面を見ていたがため、被疑者逮捕につながる情報を何も見ることがないままというのはあまりにも残酷です。
また、無防備な状態で倒れたりすると、大怪我を負う危険もあります。
歩きスマホで得られるものなど、たいしたものではありません。
自宅までの道だけはスマホを避けた方が良いでしょう。
今日からできる防犯
駅での「洗浄(せんじょう)」
上記で少し触れましたが、私の取り調べの経験上
”犯人は駅や駅近くのコンビニで対象者の物色行為をしている”
ことが多いのです。
対象となる女性を見つけてすぐさま犯行に及ぶ、というのはほとんど見たことがありません。
ですから、自宅の最寄駅に着いたら、コンビニ等の人の多いお店に入って、周囲を見回してください。
そこで誰かと真っ直ぐに目が合えば、少し警戒レベルを上げましょう。
もちろん、目が合っただけで犯人と断定してはいけませんが、不審者かたまたま目が合っただけかは、何となくわかるはずです。
このように、ポイントを決めて周囲を警戒することを「洗浄」と言います。
小まめな振り返り
これが最も効果的な防犯といえます。
夜道を歩きながら、小まめに後ろを振り返りましょう。
不審者を探す必要はありません。
何となく後ろを振り返るだけで効果があります。
取り調べた被疑者から
「タイプの女がいたが、振り返られた時に顔を見られたのでやめた」
という供述がありました。
このように、犯行を企てている者は顔を見られることを極端に避ける傾向にあります。
ここでポイントなのは、この供述にある女性は犯人の顔など全く見ていなかったという点です。
女性は見ていないが、犯人が「見られた」と感じれば効果があるのです。
これは非常に効果的なので、習慣にして欲しいと思います。
「自意識過剰と思われそう」
と思うかもしれませんが、自分の身の安全が第一です。
他人にどう思われるよりも、自分を優先しましょう。
自宅前、マンションエントランスで最大に警戒心を上げる
屋外性犯罪の発生は、自宅前、自宅マンションエントランスでの発生が多いという実態があります。
これは、自宅に到着した瞬間に警戒心がゼロになるからです。
その瞬間に犯人は犯行に及ぶのです。
ですから、自宅に着いても気を抜かず、しっかりと周囲の警戒をして帰宅しましょう。
ここまでしっかりと上記の警戒をしていると、ほぼ大丈夫なはずです。
おわりに
いかがだったでしょうか?
少し不安にさせるような内容になってしまいましたが、警戒はするに越したことはありません。
日本は安全な国ですが、一部このような犯罪者がいることも事実です。
少しの警戒で、安心を確保できますので、ぜひ実践してみてください。
「注意一秒、怪我一生」
を忘れないでください。
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当院は「元警察官が守る、セキュリティ万全の鍼灸院」です。
防犯の相談ついでに、安心できる空間で泥のように眠れる施術を受けに来てください。
心も体も「洗浄」しますよ!
当院のご案内
| 院名 | スクナビコナ鍼灸院 奈良学園前 |
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