更年期のツラさを最も和らげるのは共有と笑い！心身一如を体感しよう。

40代から始まる更年期…

ツラい
めまい、耳鳴り、発汗、肩こり、抑うつ、等々自律神経症状の数々…

様々な改善方法はありますが、効果は様々。

何より更年「期」というだけあって、症状は一時的ではありません。人によりますが50歳の前後５年が更年期といわれています。

なかなか長い期間ですよね、更年期。

ツラくなって治療するのは良いことですし、生活の質を高く保つためには積極的に治療していくべきではありますが、他に症状を軽減させる方法はないのでしょうか？

漢方や、呼吸法、ヨガ、筋トレ、なんでもいいとは思いますが、私が鍼灸師として臨床の現場に立って強く感じるのは、更年期症状を最も和らげるのは
「誰かとツラさを共有して笑い合うこと」
だと思います。

なんだなんだ、急に少年漫画の主人公みたいなこと言い出したな…と思われるかもしれませんが、真剣にそう思うのです。

どんな治療、どんなセルフケアをしても、自身の中で更年期を「敵」と捉えていては、心身ともに疲れてしまいます。

終わりの見えない睨み合いをしていても疲れるのと同じです。

では、敵でなくしてしまうのが一番ではないでしょうか？

「真冬やのにあっついわ…暖房いらんわwww」
とか
A「更年期かな？急に腹たってイライラするわ」
B「若い時からずっとイラチ（関西弁で怒りんぼ）やん」
A「そうやけどwww」
AB「www」

のように、誰かにツラさを打ち明け、それを笑いに変換する。

そうすると「倒すべき敵」から、「笑いのネタを提供してくれる良いやつ」に変わるのではないでしょうか？

本当にツラい症状でお悩みの方からすれば、
「くだらない」
「ただの理想論だ」
と言われるでしょう。

確かにただの精神論で理想論です。

ですが、心のありようで人の体は変化します。

まさに東洋医学の「心身一如（しんしんいちにょ）」です。

「心は体に支えられ、体は心に支配される」

心のあり方で体はどのようにでも変わります。

「精神論だ」と一蹴する前に、一度試して見て欲しいです。

誰かにツラさを話し、そしてそれを一緒に笑うことで、心は軽くなります。
心が軽くなれば、体も軽くなります。

ぜひ一度、騙されたと思って試して見てください。

スクナビコナ鍼灸院奈良学園前は、そういう場になることを目標にしています。

ツラい更年期でお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。

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